2016-01-01から1年間の記事一覧
角瓶はジャパニーズウィスキーのド定番で、これぞまさに日本のウィスキーといった味わいです。5通りの飲み方を実際に試してみて、水割りかハイボールが美味かったと思います。
今回はニッカウィスキーの「竹鶴」をご紹介します。「日本のウィスキーの父」と呼ばれる竹鶴正孝の名をとったものですが、本場のスコッチに負けない立派な味わいだったと思います。
ザ・グレンリベットはスコッチウィスキーの中でも屈指の歴史と伝統のあるブランドです。飲んでみると水で割っても氷を入れても味が崩れない強靭さが印象的でした。
グレンフィディック12年はスコッチの中でも代表的なシングルモルトウィスキーです。いろいろな飲み方を試してみましたが、全体的に男性的な力強い味わいが特徴でした。
シーバスリーガルはジョニーウォーカーやバランタインと並んで世界中で最も飲まれているスコッチ・ウイスキーブランドの1つですが、誰もが知っているジョニ黒と違って少し酒に詳しい人が飲むような酒だというイメージを個人的には持っています。5種類の飲み…
バランタイン12年を5種類の飲み方で比較してみると、水割りがうまいように思いました。発売当初は日本向けに開発されたウィスキーであり、他のスコッチと比べると少しおとなしめです。
「ジョニ黒」は日本人にとって高級酒の代名詞的存在で、その価格推移がサザエさんのネタになったほどです。スモーキーさを売りにしたスコッチは数多くありますが、「甘さを伴うスモーキー」というのは初めてでした。様々な飲み方を試しましたが、氷を入れな…
グランツはシングルモルトのグレンフィディックと同じ会社が開発したブレンデッドウィスキーで、ボトルの形状もグレンフィディックそっくりにつくされています。飲んでみると氷を入れても水で割ってもびくともしない、強靭な味わいが印象的でした。
ダブルマリッジという製法が特徴的なホワイト&マッカイは異なる原酒を混ぜ合わせた後に樽詰めして一定期間寝かせるという大変に手間のかかる工程で生産されており、のど飴のようなしっとりとした甘さを感じるスコッチウィスキーでした。
ジョニ赤を5通りの飲み方で評価してみました。ジョニーウォーカーレッドラベルはキーモルトが3種類ある世界で最も売れているウィスキーであるとされ、四角いボトルと24度の角度で斜めに貼られているラベルは酒好きなら誰でも知っていると思います。
グレンエリスは後から安物の酒を混入されたりしないように瓶の口の部分にビー玉が埋め込まれた大変に珍しいボトルで、注ぎ方と飲み方に特徴がありました。