世界の蒸留酒を制覇したい!

ガツンとくるあの強さがたまりません。ウイスキーから焼酎まで世界の蒸留酒を様々な飲み方で味わっていきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

〖緑〗バスカー・アイリッシュウイスキーは香ばしさと後味の甘さが特色となっていた

バスカー・アイリッシュウイスキーは緑色のラベルが印象的で、そのボトルは酒売り場の商品棚の中でも目立ちます。「アイリッシュなのにスモーキー」というのが私の印象で、香ばしさと後味の甘さが特色となっています。

〖飲み方〗黒霧島EXと黒霧島との違いはどこにあるのか?

黒霧島EXは宮崎の霧島酒造による芋焼酎で、看板商品である黒霧島をさらに進化させたものです。両者の違いはどこにあるのか、黒霧島EXを飲んでみて考えました。

〖評価〗ジェムソンの飲み方はハイボール(ジェムソンソーダ)が最高

アイリッシュウイスキーのジェムソンは地元の原材料のみを使用し、240年以上にもわたって伝統的製法を守ってウイスキーづくりを続けてきました。5通りの飲み方を試してみて、ハイボール(ジェムソンソーダ)が最も適した飲み方でした。

〖飲み方〗サントリーオールドは水割りがうまい

サントリーオールドは独特な形状のボトルでも知られたウイスキーです。現在でもジャパニーズウイスキーを代表するブランドで、水割りが一番うまいようです。 ボトルのデザインが印象的 庶民には無縁の高級ウイスキーだった 混ぜものだらけだった時代もあった…

〖限定品〗煌王は度数43度を感じさせない滑らかな味わいだった

煌王は四半世紀以上熟成させた原酒を使用した大分県の麦焼酎で、43度という高いアルコール度数が特徴となっています。メルカリやリサイクルショップでなければ見られなくなった酒で、分厚い甘さとほのかな酸味が印象的でした。

〖年代〗ダンヒルのウイスキー 味を評価してみた

ダンヒル・オールドマスターは超高級ブランドとして知られるあのダンヒルがつくったウィスキーです。色と香りの濃さが印象的で、飲んでみると口当たりがよく大変に滑らかな味わいでした。

久米仙ブラック古酒35度はボトルも中身も高級感が溢れていた

「久米仙ブラック古酒35度」は沖縄県那覇市の久米仙酒造による琉球泡盛で、長期熟成古酒本来の味わいを実現させるため様々な工夫がなされています。飲んでみると滑らかな口当たりと程よい甘さが印象的で、ボトルも中身も高級感が溢れていました。

ティンカップ:ワイルドなアメリカンウイスキーの最高な飲み方は?

ティンカップは味も見た目もワイルドなアメリカンウィスキーです。5種類の飲み方を試してみて、分厚く力強いフルーティーさが印象に残りました。

〖石垣島〗黒真珠はどっしりとした重厚な甘さが素晴らしかった

「黒真珠」は石垣島で製造されている琉球泡盛で、この地で養殖される美しい真珠の名前からとっています。直火式蒸留という島独自の製法でつくられており、重厚な甘さが素晴らしかったと思います。

グレンファークラスヘリテージはフルーティーとビターが目立っていた

グレンファークラスヘリテージはスコットランド最高峰のベンリネス山から湧き出た水を使用し、ノンピート麦芽で仕込まれたシングルモルトウィスキーです。フルーティーさとビターさが目立っていて、濃厚なグレンフィディックのようでした。 スコットランド最…

兼八は栗を思わせる甘さと香ばしさが印象的だった

麦焼酎の兼八は裸麦を原料に常圧蒸留で誕生させたもので、栗を思わせる甘さと香ばしさが印象的でした。飲み方としてはストレート・ロック・お湯割りがおすすめです。

アマハガンEdition No.1は色の薄さと味の力強さが印象的

アマハガン ワールドモルト Edition No.1は日本でも最小規模のウィスキー蒸留所である長濱蒸留所で製造されたウィスキーです。輸入原酒に自社モルトをブレンドしたアルコール度数47度のウィスキーは色の薄さと味の力強さが印象的でした。