富士山ウィスキー40°はモンドセレクション2019で金賞を受賞したウィスキーで、富士山麓の地下深くから汲み上げた天然水で割水しています。山梨県韮崎市で蒸留されたウィスキーが「富士山」の名を冠するのにはある理由がありました。
「モンドセレクション2019」で金賞を受賞したウィスキー
富士山ウィスキー40°は「甲州韮崎ザ・プレミアム」と同じく山梨県甲州市のサン・フーズ韮崎蒸留所で製造されたウィスキーで、甲府市のミレックスジャパンにより2016年12月に発売開始となったウィスキーです。
蒸留を終えたばかりのウィスキーはアルコール度数が70度前後と非常に高く、そのため製造工程の中で度々加水し、最終的にアルコール度数が40度程度になるよう調整します。富士山ウィスキー40°はこの仕上げに用いられる水に大変にこだわっており、富士山の海抜1,000m地点にある森林地帯の地下160mから汲み上げた、富士山特有の玄武岩層が重なる地層で長い年月をかけて磨かれた天然水を使用しています。
販売元では、このウィスキーの品質をさらに高めようと改良を続けて2017年9月にはリニューアルを実施し、その翌年には「モンドセレクション2019」で見事金賞を受賞しました。
現在では富士吉田市や韮崎市でふるさと納税の返礼品の一つに指定されています。
「富士山」の名を冠したのには訳がある
富士山ウィスキー40°という名はキリンの「富士山麓」と非常にまぎらわしく、また韮崎で蒸留されたウィスキーに「富士山」の名を冠するのは如何なものかとも思いますが、そこには「誰もが愛する富士山のように、ひとりでも多くの人に、このウィスキーを楽しんでもらいたい」という販売元の狙いがあるようです。
ミレックスジャパンではこれ以外にもモルト原酒100%の「富士山ウィスキーピュアモルト」、富士山から湧き出た天然水で仕込んだ「富士山ビール」、国産梅とウィスキーで仕込んで富士山の天然水で割水した「梅酒富士山」、富士山麓の地下250mからくみ上げた「萬年水」を使用した「富士山炭酸水」等々、富士山の名を冠した様々な商品を販売しています。
なお、ウィスキーのブランド名としての「富士山」は静岡県にある牧野酒造合資会社の登録商標で、ミレックスジャパンはその使用権を得て富士山ウィスキーを販売しています。
ストレート
まったりとした甘さが印象的です。滑らかで口当たりが良く、大変にすっきりとした味わいです。
ロック
氷で冷やすことにより味が引き締まり、氷砂糖を思わせる甘さとなりました。
水割り
次いで水で割ります。合わせる水は南アルプスの天然水です。
トワイスアップ(1対1で氷を入れない水割り)
滑らかさが増してきました。柔らかい、品のいい甘さです。
ハーフロック(1対1で氷を入れる水割り)
バランスが取れた甘さですが、サラサラした口当たりになってしまい少々物足りなさを感じました。
ハイボール
上戸彩さんのCMで有名なソーダストリームを使用して作った私好みの炭酸水を使用します。
ウィスキー本来の味に炭酸の甘みと酸味が加わって混然一体とした味わいになりました。
ハイボールが一番合っていた。
全5種類の飲み方を試してみましたが、ハイボールが一番合っていたように思います。
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